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Naoto AIZAWA

ペンタトニック

<第3回のキーワード集>(※受講者のT様ご提供)
ペンタトニック(五音音階)
ヨナ抜き音階
ヨナ抜き音階の特徴、完全五度の響きの多さ
転調の際の不自然のないバスの動き
逆行の音型
半拍ずれるリズムの意味
ドリアのIV度
後部倚音
旋律を和音に擦る感覚
裏拍の魔術師(= つっちー)
五音音階だからこそできる和声づけ
休符による呼吸のコントロール
バルトークの和声
自然な処理を願って、楽譜に書かないことがある

ペンタトニック。いわゆる、五音音階が「生きた表現へ―旋律演奏の探求―」第3回のテーマ。土田豊貴さんが作曲した、ヨナ抜き音階、ニロ抜き音階の課題に取り組む前に、土田さんよりペンタトニックの概要が説明されました。

当セミナー「生きた表現へ―旋律演奏の探究―」は第1期〜第4期まで全20回を予定しており、毎回2曲以上を目安に、私たちがこのセミナーのために楽曲を作曲し、「演奏法」に繋がるアナリーゼをする、ということが何よりの売りです。

第1期(全5回)は「旋律をヨコに読む」ことをモティーフに、「モノフォニーとメリスマ(第1回)」「教会旋法(第2回)」「ペンタトニック(第3回)」「順次進行と跳躍進行(第4回)」「総合(第5回)」と、講習を進行しております。

申し込みは、シリーズ一括でも、単回でも受け付けております!