Nコン2023課題曲講習会 ー作曲家とピアニストの視点によるアナリーゼと演奏法ー (online)

内容

ー全てはより良い音楽のためにー

第90回NHK全国学校音楽コンクール(通称:Nコン2023)小学校・中学校・高等学校の部における課題曲講習会です。

モデル合唱団を置かず4名の講師陣(土田豊貴・三宅悠太・渡辺研一郎・相澤直人)が曲を分析し、その演奏法について作曲家/演奏家というそれぞれの立場でクロストークを繰り広げるスタイルは、他の講習会とは一線を画す内容となっております。

また、課題曲を使用しながらも、日頃取り組んでいる楽曲にも活用していただける、定量的な読譜と、音楽的根拠に裏付けされる演奏解釈・表現法について、多くの内容が盛り込まれたセミナーになることをお約束します。

毎年ご好評をいただいているNコン課題曲セミナー。今回も弊社セミナーお馴染みのメンバーによる”生きた“トークを全国の皆様へ向けてオンラインで実施いたします。

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

日時

2023年4月28日(金) 19:30~21:30
・・・小学校の部 「緑の虎」
2023年4月30日(日) 10:00~12:00
・・・中学校の部 「Chessboard」
2023年4月30日(日) 13:30~15:30
・・・高等学校の部 「鳥よ空へ」

受講料

各部門

リアルタイム視聴・・・・・3,000円(税込)

リアルタイム視聴&アーカイブ動画視聴・・・・・・5,000円(税込) ※2023年9月末までご覧いただけます。

講師

土田豊貴(作曲家)

三宅悠太(作曲家)

渡辺研一郎(ピアニスト)

相澤直人(指揮者 / 作曲家)

【オンラインセミナー視聴に関する注意事項】

※必ずお読みください

(お申込みを頂いた時点で、以下の注意事項へご同意頂いたとみなします)

ご受講にあたり

・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」のウェビナー機能を利用して開催いたします。

・ご出席予定のIT環境でZoom が使用可能であることを「Zoom の接続テスト」で事前にご確認ください。

(アプリがインストールされていない場合はダウンロードメッセージが出ますのでダウンロード後インストールして下さい。アプリ無しでもブラウザーから参加可能ですが、ご使用のブラウザーによっては参加できない場合もありますので本テストサイトで参加可能かご確認下さい)

* アプリが既にインストールされていている場合でも Zoom クライアントアプリは最新版にアップデートして使用してください。アップデート方法はこちらをご参照下さい。

・本セミナーでは視聴にあたり、Zoomウェビナーへの受講者名及びメールアドレスの登録が必須となっております。弊社からの申し込み完了メールに記載されているURLから、受講日前に必ず登録をお願いします。登録がされていない場合、受講ができませんのでご注意ください。

・フリーアドレス等法人ドメイン以外でのお申込みは迷惑メールフォルダへ弊社からの案内が入っている可能性がございますのでご注意ください。

キャリアメールでのお申し込みは、なるべくお避けください。キャリアメールの迷惑メール対策により、弊社からの案内が申込者へ届かない件が発生しております。

・1 回の申込につき、1 名分の視聴権限付与となります。申込者と別の方が受講される場合は、お手数ですが都度お申込みください。複数端末から同時に視聴することはできません。また複数人での視聴はご遠慮ください。

・参加用 URL へのアクセスは、お申込みされた方に限らせていただきます。招待メールやURLの第三者への転送はご遠慮ください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはウェビナーを終了いたします。

・参加者による録画、録音、資料の全部または一部の転載・改変などの二次的利用、第三者への配布、SNSへの投稿はなさらない様お願いします。著作権侵害に抵触する恐れがあります。

・セミナーにて使用する楽譜は、参加者ご自身で手配の上、ご受講ください。

・お客様都合のキャンセルによる払い戻しは一切いたしかねますので、予めご了承の上、お申し込みください。

・不測の事態において、延期もしくは中止する場合がございます。

・本セミナーに関するお問い合わせは、下記までお願い申し上げます。

 seminar@aizawanotes.com

【Zoomのご利用について】

・Zoom の使用は、パソコン、タブレット、スマートフォンからインターネット回線を使用して視聴します。

・視聴などにあたっての推奨環境については、Zoom ヘルプセンターをご参照ください。

・Zoom インストールアプリに関する不具合・トラブル・使用方法について、弊社ではサポート外とさせていただきます。

・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる場合があります。また、それを原因とした映像等の不具合が発生したりする可能性がございますので、予めご了承ください。

・セミナー開催日時に、弊社よりメール送信された参加URLよりログインしていただき、ご視聴ください。

・セミナー開催時間 15 分前よりログインいただけます。


ご受講までの流れ

1. お申し込み、お支払い

・下部の「お申し込み」ページ(アイザワノーツ オフィシャルストア)より、ご希望のチケットを選択の上、ご購入ください。
・ご注文完了後、 アイザワノーツ オフィシャルストアよりメールが届きます。(自動送信メール)

※メールが届かない場合は弊社 (seminar@aizawanotes.com) へご連絡ください。
※メール受信のセキュリティ設定(ユーザー受信拒否などの迷惑メール対策)でドメイン指定受信を設定されている場合、メールが届かないことがございます。【zoom.us】を受信できることをご確認ください。
※キャリアメール(@docomo.ne.jp/@ezweb.ne.jp/@softbank.ne.jp)は、自動設定によりメールが受信できない場合がございますので、別のメールアドレスをご使用ください。

2.アーカイブ動画(当日の録画)の視聴

・終了後順次、弊社【aizawanotes.com】より「アーカイブ動画(当日の録画)」をご視聴いただくための専用URLを、お申込み時のご登録メールアドレスににお送りいたします。


お申し込み

以前実施した同講師陣によるオンライン講座「生きた表現へ-旋律演奏の探究-」の模様をYouTubeにて一部公開しております。同様の雰囲気で行われますので、参加ご検討の参考にしていただければ幸いです。

講師

土田 豊貴 - TSUCHIDA Toyotaka –

1981年、東京都生まれ。桐朋学園大学音楽学部・カレッジディプロマ作曲科修了。2010年、女声合唱とピアノための「夢のうちそと」で第21回朝日作曲賞を受賞。第87、88回NHK全国学校音楽コンクール・高等学校の部課題曲「彼方のノック」の製作を担当。第3回東京国際合唱コンクール・ユース部門の課題曲制作を担当。近年、合唱曲を中心に多くの委嘱作品を手掛ける傍ら、合唱祭、コンクール、講習会等の各種審査員、講師を務めている。近刊には女声合唱とピアノのための「愛の縫い目はここ」など。これまでに作曲を法倉雅紀、鈴木輝昭、指揮を故・岡部守弘、高関健、ピアノを三輪郁の各氏に師事。

三宅 悠太 - MIYAKE Yuta –

東京藝術大学作曲科をアカンサス音楽賞および同声会賞を受賞して卒業後、同大学院作曲専攻修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第12回作曲部門第1位。第79回日本音楽コンクール作曲部門(オーケストラ作品)第1位、併せて岩谷賞(聴衆賞)および明治安田賞受賞。管弦楽、室内楽、舞台音楽、合唱、ほか多岐に渡る作編曲を手がける傍ら、全国各地より招聘され講習会講師や講演、コンクール審査員等を務めている。2016年第83回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲、2022年第4回東京国際合唱コンクール学校合唱部部門・ユース部門の課題曲作曲を担当。聖心女子大学、エリザベト音楽大学、都立総合芸術高等学校、各講師。日本音楽教育学会会員。

渡辺 研一郎 - WATANABE Kenichiro –

1990年生。4歳よりピアノを始める。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京藝術大学院音楽研究科修士課程音楽学専攻修了。グレゴリオ聖歌の初期の記譜法である「譜線無しネウマ」に関する研究論文により修士号取得。 ピアノを小倉郁子、志村泉、林苑子、E.D.ヴァイスハールら、クラヴィコードを高橋尚子、中世・ルネサンス期の教会音楽の演奏法を花井哲郎、声楽を花井尚美の各氏に師事。 アルベルネ・ユーゲントコール、立教トリニティコール、行徳混声合唱団、混声合唱団「水曜会」、等のピアニスト。ヴォーカル・アンサンブル カペラ、サリクス・カンマーコア、emulsion、vocalconsort initium、企(とも)、等のメンバー。フォンス・フローリス古楽院講師。日本グレゴリオ聖歌学会会員。

相澤 直人 - AIZAWA Naoto –

アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会及び東京都合唱連盟副理事長。全日本合唱連盟東京支部副支部長。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学講師。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、演奏表現に活かすための各種セミナーを継続的に開催。好評を博している。現在、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰などの合唱団で音楽監督、常任指揮者を務めており、2022年の全日本合唱コンクール全国大会では、出場した3団体全てが各部門で金賞を受賞する快挙を達成した。特に邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。


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