AizawaNotes Seminar Vol.7(online)

生きた表現へ ーNコン課題曲2021を読むー

アイザワノーツでは、クラウドミーティングアプリ「Zoom」のウェビナー機能を用いたオンラインセミナーを実施中です。皆さまご自宅にいながら受講していただけますので、遠方の方でもお気軽にご参加いただけます。また、お申し込みいただいた方には、当日の受講可否に関わらず、期間限定でアーカイブ動画(当日の録画)もご覧いただけます。

※ お使いのPC、iPhone、iPad、Android等さまざまなデバイスでご参加いただけます。
※「Zoom」のご使用にあたってはアカウント作成は不要です。
※ PC以外でご参加になる場合、事前に「Zoom」アプリをインストールしてください。
※ 本セミナーでは受講者の皆さまのビデオ・音声はオフでのご参加となります。
※「Zoom」についてはこちらをご覧ください。

内容

ー全てはより良い音楽のためにー

第88回NHK全国学校音楽コンクール(通称:Nコン2021)小学校・中学校・高等学校の部における課題曲講習会です。

モデル合唱団を置かず4名の講師陣(土田豊貴・三宅悠太・渡辺研一郎・相澤直人)が曲を分析し、その演奏法について作曲家/演奏家というそれぞれの立場でクロストークを繰り広げるスタイルは、他の講習会とは一線を画す内容となっております。

また、課題曲を使用しながらも、日頃取り組んでいる楽曲にも活用していただける、定量的な読譜と、音楽的根拠に裏付けされる演奏解釈・表現法について、多くの内容が盛り込まれたセミナーになることをお約束します。

毎年ご好評をいただいているNコン課題曲セミナーへ、昨年開催した計25回、のべ3,500名が参加された “生きた楽典”、”生きた表現へ”シリーズのオンラインセミナー要素を盛り込み、全国の皆様へ向けてオンラインで実施いたします。

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

日時(終了いたしました)

2021年3月26日(金) 19:30~21:30
・・・小学校の部 「好奇心のとびら」
2021年3月28日(日) 10:00~12:00
・・・中学校の部 「足跡(あしあと)」
2021年3月28日(日) 19:30~21:30
・・・高等学校の部 「彼方のノック」

※引き続き、お申込みを受付しております。アーカイブ動画(当日の録画)をご視聴いただけます。

※アーカイブ動画(当日の動画)の視聴案内は4/1(木)にメールにてご連絡いたします。

講師

土田豊貴(作曲家)

三宅悠太(作曲家)

渡辺研一郎(ピアニスト)

相澤直人(指揮者 / 作曲家)


ご受講までの流れ

1. お申し込み、お支払い

・下部の「お申し込み」ページ(アイザワノーツ オフィシャルストア)より、ご希望のチケットを選択の上、ご購入ください。
・ご注文完了後、 アイザワノーツ オフィシャルストアよりメールが届きます。(自動送信メール)
※メールが届かない場合は弊社 (seminar@aizawanotes.com) へご連絡ください。

※キャリアメールでのお申込みの場合、お客様の設定によりメールが受信できない場合がございます。事前にメール設定のご確認をお願いいたします。

2.アーカイブ動画(当日の録画)の視聴

・4月1日(木)以降順次、弊社【aizawanotes.com】より「アーカイブ動画(当日の録画)」をご視聴いただくための専用URLを、お申込み時のご登録メールアドレスににお送りいたします。


お申し込み

備考

・楽譜は各自でご手配の上、受講ください。
・録音、録画などは禁止させていただきます。
・学校関係者以外の方もお申し込みいただけます。
・本セミナーに関するお問い合わせは、下記までお願い申し上げます。
 seminar@aizawanotes.com

「生きた表現へ-旋律演奏の探究-」の模様をYouTubeにて一部公開しております。参加ご検討の参考にしていただければ幸いです。

講師

土田 豊貴 - TSUCHIDA Toyotaka –

1981年、東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマ作曲科修了。2010年、女声合唱とピアノのための「夢のうちそと」で第21回朝日作曲賞を受賞。第81、83回NHK全国学校音楽コンクール・スペシャルステージの編曲を担当。近年は合唱曲を中心に多くの委嘱作品を手がける傍ら、コンクール、合唱祭、講習会などの審査員、講師も務めている。これまでに作曲を法倉雅紀、鈴木輝昭、指揮を故・岡部守弘、高関健、ピアノを三輪郁の各氏に師事。作曲・声楽アンサンブル「THEATRE EN VOIX」同人。

三宅 悠太 - MIYAKE Yuta –

東京藝術大学作曲科をアカンサス音楽賞および同声会賞を受賞して卒業後、同大学院作曲専攻修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第12回作曲部門第1位。第79回日本音楽コンクール作曲部門(オーケストラ作品)第1位、併せて岩谷賞(聴衆賞)および明治安田賞受賞。管弦楽、室内楽、舞台音楽、合唱、ほか多岐に渡る作編曲を手がける傍ら、全国各地より招聘され講習会講師やコンクール審査員等を務めている。近年では小中高の音楽科教科書に掲載される作編曲作品も多い。2016年第83回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲《次元》作曲者。武蔵野音楽大学、聖心女子大学、都立総合芸術高等学校、各講師。日本音楽教育学会会員。

渡辺 研一郎 - WATANABE Kenichiro –

1990年生。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京藝術大学院音楽研究科修士課程音楽学専攻修了。グレゴリオ聖歌の初期の記譜法である「譜線無しネウマ」に関する研究論文により修士号(音楽)を取得。 ピアノを小倉郁子、志村泉、林苑子、E.D.ヴァイスハールら、クラヴィコードを高橋尚子、グレゴリオ聖歌やポリフォニーといった中世・ルネサンス期教会音楽の演奏法を花井哲郎、声楽を花井尚美の各氏に師事。 アルベルネ・ユーゲントコール、立教トリニティコール、行徳混声合唱団、混声合唱団水曜会、室内合唱団「日唱」、等のピアニスト。ヴォーカル・アンサンブル カペラ、サリクス・カンマーコア、emulsion、各メンバー。フォンス・フローリス古楽院講師。日本グレゴリオ聖歌学会員。

相澤 直人 - AIZAWA Naoto –

東京都出身。東京藝術大学作曲科及び指揮科の両科に学ぶ。現在、指揮者、作曲家としての活動のほか、アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会副理事長、東京都合唱連盟理事。また、東京藝術大学及び洗足学園音楽大学講師、ニューヨーク合唱フェスティバル シニアアドバイザーなどを務める。 指揮者としては、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰、AZsingers、Ensemble Flowなど多くの合唱団の音楽監督、常任指揮者を務める他、客演指揮者としての招聘も多い。特に、古典から現代に至る邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。 一方、作曲家としても活動中で、多くの作品が出版され愛唱されている。代表曲の「ぜんぶ」がTBSドラマ「表参道高校合唱部!」で使用された他、NHK全国学校音楽コンクール、東京国際合唱コンクールの課題曲の制作を手掛けるなど、多方面で活躍中。 「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」などをモットーとした活動は共感を呼び、全国各地から講習会講師、コンクール審査員などでも多く招聘されている。

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